塀オブジェクト機能とソリッド編集機能で表現することが出来ます。

1. 線ツールなどを使用し、作図したい形状の下書き線を作成します
   
   
   

2. メニューバー　オプション＞レイヤー設定（モデル）を開き、新規レイヤーを作成します。
   
   
   

3. スラブツールをダブルクリックしスラブの設定画面を出し、レイヤー・材料・スラブの厚み・します。
   ・レイヤー：2.で作った新規レイヤー
   ・材料：どの材料でも構いません。
   ・スラブの厚み：壁の厚みより大きめに設定してください。（ここで設定した数値が起きあがってきた時の厚みになります。）
   
   
   
   

4. スラブツールで設定が終わりましたら、そのまま画面下方の【マジックワンドツール】をクリックし作図しておいた下書き線の内側部分をクリックすると下書き線の内側だけにスラブが出来上がります。
   
   
   
   
5. 出来あがったスラブを選択状態にし、メニューバー　作図-補助をクリックし塀オブジェクト作成を選択すると、【OKをクリックして…】という小さなウインドウが出てきますのでOKボタンをクリック
   
   
   
   
6. スラブだったものが塀の様にそのままの形で起きあがります。（青い板状の物が起きあがったスラブです）
   
   
   
   
7. 穴を開けたい壁に塀オブジェクト作成したものを高さ・位置を調整して配置します。
   
   
   
   
8. メニューバー　加工＞ソリッド編集をクリックします。
   
   
9. ソリッド編集画面が開いたら、壁を選択し［ターゲット要素を取得］、塀オブジェクト作成で作ったものを選択し［オペレータ要素を取得］をクリックし、［実行］を押します。
   
   
   
   
10. メニューバー　オプション＞レイヤー設定（モデル）を開き、2.で作ったレイヤーの目のマークの上でクリックし、目を閉じます。
    
    
11. ３Dで任意の形の穴が開いているのか確認してください。
    
    
    
    関連項目
    ・ 塀オブジェクト作成
    ・ ソリッド編集

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