平面図で壁の先端を加工する方法です。
(同じ設定(レイヤー、高さ)同士の壁が包絡することを利用して、加工した様に見せる方法)
・まず、通常通り、壁ツールから壁を配置し、作図します
・今回は、下記の赤の斜線からハミ出た部分(下記画像-青丸の部分)を編集してみます
・作図済みの壁に対し、編集用の壁(※)を配置します。
(※)編集用の「壁の厚さ」は1㎜に設定、および、レイヤー、壁の高さ、基準レベル、材料は、
既に作図済みの壁と同じ設定にしておきます
今回は赤の斜線からハミ出た部分を加工する為、赤の斜線の箇所に沿って、編集用の壁を配置します
・元々、作図していた壁と編集用の壁が包絡することにより、
加工(カット)された様に表現されます。これで完成です
【加工した壁を真上(上空)から見た画像】
【加工した壁の3Dパース画像】
関連項目
・ 壁がつながらない
・ 包絡解除