図面上に生垣を作成します。
▽生垣の作成
1)補助パレットの[生垣作成]をクリックします。
2)[生垣作成]の設定画面が表示されますので、作成する生垣の設定を行い、[OK]をクリックします。
3)始点( ①)からポイントを順にクリックしていき、終点の部分( ③)でダブルクリックすると生垣が作成されます。
▽生垣を削除する
画面上に作成した生垣を削除するには、ツールボックスの「矢印ツール」に切り替え、図面上から削除する生垣を選択し、
右クリック→[×削除]をクリックするか、キーボードの[Delete]キーで削除します。
▽生垣のサイズや表示方法を変更する
[サイズの変更]
1)生垣作成で作成した生垣を[矢印ツール]で選択し、[右クリック]→[選択したオブジェクトの設定]をクリックします。植込み設定画面が開きます。
2)設定画面右側の[パラメータ]で設置位置の高さや生垣自体の高さを変更します。
[OK]をクリックすると、変更内容が反映されます。
[表示の設定]
影の表示(初期設定:なし)
レンダリングを行った際に、生垣の影を表示しないことで、レンダリング速度を向上させます。
影を表示させるには“あり”に変更します。
上面材質(初期設定:124生垣)
レンダリング画像配置(カラー平面図作成)の際の、生垣部分の表示を変更します。
2D表示タイプ(初期設定:01)
平面図での生垣の表示を変更します。レンダリング画像への影響はありません。
▽生垣に使用する植栽を変更する
初期設定で生垣に設定されている植栽を別の植栽に変更することができます。(変更方法は2通りあります。)
①生垣作成前に使用する植栽を指定しておく
1)[オブジェクトツール]の設定画面を開き、「生垣作成」機能で使用する植栽をあらかじめ選択しておきます。
2)補助パレットの[生垣作成]機能をクリックします。
3)[生垣]の設定画面で「生垣タイプ」を“カスタム”を選択し、[OK]で決定すると、選択した植栽を使った生垣が作成されます。
☆生垣タイプのカスタムは、直前に商品・添景ツールで選択した商品を使って、生垣を作成することができます。
まったく違った植栽・エクステリア商品が使用される場合、もう一度、手順①より使用する植栽を選び直します。
②生垣作成後に別の植栽に変更する
1)図面上に配置している生垣を[矢印] ツールで選択し、[右クリック]→[選択したオブジェクトの設定]をクリックし、設定画面を開きます。
2)パラメータより生垣タイプをカスタムに変更します。
3)カスタムに変更すると植栽名を入力できるようになります。変更する植栽名を入力します。
植栽名はRIKCAD に登録している名称です。植栽名は全角・半角を認識しますので、入力ミスがないが確認します。
4)[OK]をクリックすると、変更が反映されます。