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天端レベル・蹴上げの高さ・段数設定から階段作成時の煩わしい設定を軽減します。

▽階段調整機能の使い方
1)画面上部のメニュー[土間‐アプローチ]もしくは[作図-補助]-[階段調整](Ver.5の場合は階段作成)をクリックします。階段作成に必要な情報を入力します。
入力ができましたら、[次へ]を選択します。

① 【階段の形状】
  いずれかを選択します

② 【階段設定のレベル】

③ 【階段段数】いずれかを選択
 ・蹴上高さを入力→段数を自動計算
 ・段数指定を入力→蹴上高さを自動で計算

2)階段入力画面が表示されます。この画面がでますと、スラブで入力できる状態になります。

    ④ 【現在設定中の段数】
⑤ 【現在の段の高さ情報】
 (前画面③で設定した内容が反映されているため変更はできません)
⑥ 【階段の材質】
⑦ 【レイヤー】

3)現在の段数・材質・レイヤーの設定ができましたら、すでにスラブで作図できる状態ですので、そのまま平面図にて1段目を描きます。

線ツールなどで、下書き線を描いておきマジックワンドで入力すると作業時間が短縮できます。

4)1段目が描き終わりましたら、階段作成パレットの[段数を指示します]の段数を次の段に変更します。
変更ができましたら、手順3 と同様に次の段を作図していきます。

▽階段調整機能の使い方(段数の変更)
階段の蹴上げ高さや段数に修正があった場合、階段作成機能を使って簡単に修正できます。描き直す必要はありません。
1)画面上部のメニュー[土間‐アプローチ]もしくは[作図‐補助]の[階段調整](Ver.5の場合は[階段作成])をクリックします。
  修正後の情報を入力します。入力ができましたら、[次へ]を選択します。

2)階段入力画面が表示されます。この画面がでますと、スラブで入力できる状態になりますが矢印ツールに切り替え、修正したい階段の一段を選択します。

  A 【現在設定中の段数】

3)階段作成パレットの[段数を指示します]の項目と選択した段数が同じであるか確認し、必要に応じて材料・レイヤーを変更し、[選択したスラブに適用]もしくは[適用]ボタンをクリックします。以上で新しい設定に修正されます。
ただし、段数が増えた場合は、増えた部分については段数を指示して作図を、段数が減った場合は、手動で削除する必要があります。


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