パース画像を装飾する「前景」「背景」を切替え可能です。
- 「ツール」メニュー⇒「前景・背景シミュレーション」を実行すると、画面右側にパレットが表示されます。
パレットは、下図のように3つのモードが用意されています。
※3Dウィンドウで、カメラアングルモードでご使用ください。 - パレット上のサムネイル画像をダブルクリックすると、3Dウィンドウ上に反映されます。
※「前景」使用時には、平面図の用紙原点に「前景」オブジェクトが配置されています。
・[前景]-装飾
3Dウィンドウの「左上」「右上」「左下」「右下」にそれぞれ指定の前景画像を適用させることが可能です。
3Dウィンドウの領域を変更した際は、[3Dウィンドウサイズに適用]ボタンを押してください。
・[前景]-内観
指定の前景画像が3Dウィンドウ全体に反映されます。
※このとき、3Dウィンドウで作図要素の選択ができなくなりますので、御注意ください。
[参照]ボタンで、他の画像を反映させることも可能ですが、透過処理をしていることが条件になります。
[前景]を表示した状態で、アングル変更すると前景位置がずれたまま調整されない場合があります。
その場合、[3Dウィンドウサイズに更新]ボタンを押して再構築してください。
・[背景]
指定の背景が3Dウィンドウ(レンダリング設定の背景画像)に適用されます。
[参照]ボタンで、他の画像を反映させることも可能です。
[リセット]ボタンを押すと、背景画像を削除することができます。
【注意】
※レンダリングする際に、『レンダリングセット』を反映させてしまうと、背景画像が変更されてしまいますので、御注意ください。
※3Dウィンドウサイズの縦横比率と、レンダリングサイズの縦横比率が異なる場合、レンダリング結果にすき間が発生します。
レンダリング設定画面のレンダリングサイズでボタンより「3Dウィンドウサイズ」を選択し、直接、レンダリングアイコンをクリックしてレンダリングを実行してください