オブジェクトに登録されているメーカー商品は、廃番や商品名の変更があると、廃番フォルダに移行します。
ライブラリロード時間の短縮のため、一定期間の後削除されます。
そうすると以前のプランデータで配置していたオブジェクトが、平面図上で黒い点となり欠落します。
オブジェクトから削除された商品の一覧は、リックコンシェルよりダウンロードが可能です。
- リックコンシェルを起動し、ダウンロードサイトを表示します。
- ライブラリシステムダウンロードを選択します。
- キーワード検索タブをクリックし、キーワード欄に「削除」と入力し検索をします。
- 検索結果が2件表示されますが、対応バージョンを確認の上ダウンロードボタンをクリックしデスクトップにファイルを保存します。
- sakujo_lcf.zipファイルがデスクトップに保存されましたら、ファイルを解凍(展開)をします。
- 解凍(展開)されたフォルダ内に削除オブジェクト.lcfファイルがありますので、ファイルを右クリック→コピーをします。
- PC(コンピュータ)のCドライブ(RIKCADインストールドライブ)にある
RIKCAD9(RIKCAD8/RIKCAD7/RIKCAD21Ver6)>RIKCAD21ライブラリフォルダに貼り付けを行います。 - RIKCADの画面に戻り、ファイル>ライブラリマネージャをクリックします。
ライブラリマネージャが表示されましたら、[再ロードと適用]もしくは[ライブラリを再ロードしてすべての変更を適用]をクリックします。
RIKCAD9以上 RIKCAD8以下 - ロード完了後、平面図の欠落したオブジェクトは通常の表示に戻ります。
関連項目