JW-CAD形式のファイルを直接、RIKCAD開くことはできませんが、
RIKCADを起動後、図面ツールを使用し、JWWデータを取り込む事ができます。
データの取り込み方法
- ツールボックス→図面仕上げ(RIKCADVer.5の場合は「その他」)より、図面ツールを選択します。
- 平面上でマウスを左クリックすると、ファイル選択画面が表示されます。
- JWWファイルを選択して開きます。
- 読み込み設定が立ち上がります。
- ペンカラー設定 ・・・ RIKCADのペン色とJW_CADの線色テーブルの変換を設定します。
- 線種設定 ・・・ RIKCADの線種とJW_CADの線種テーブルの変換を設定します。
- スケール調整:?
実寸法 ・・・ JW_CAD 側の各レイヤのスケールに関係なく、実サイズの値に変換して読み込みます。
ペーパーイメージ ・・・ JW_CADで保存した時のカレントレイヤのスケールを基準にして、ほかのレイヤの寸法をそれに合わせて調整します。
- 設定を確認後、OKボタンをクリックするとJWWファイルが配置されます。
データの分解方法
- 取り込んだJWWデータを選択します。
- メニューバー→加工→分解をクリックします。
-
- 「分解後元の要素も保存」のチェックを外し、OKボタンを押します。
(RIKCAD9/RIKCAD8) - 分解後、何を保存しますか?→「図面要素のみ保存」にチェックし、OKボタンを押します。(RIKCAD7/Ver6/Ver5)
- 「分解後元の要素も保存」のチェックを外し、OKボタンを押します。
関連項目
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