- 回転させることで作成するので『半分に切った場合の断面』をイメージして最初の形を作ります。
あらかじめ線ツール等で下書線を描いておく方が作りやすいです。
(マジックワンドが使えるよう閉じた形状にしておいてください。) - 「モルフツール」にて図形作成法を回転体にする。
マジックワンドツール で1.のライン内をクリックします。 - 回転軸の始点と終点をクリックします。
- 回転角を360°とし、OKを押します。
- 3D 画面でご確認ください。
作成したいものが複雑な形の場合、写真などの画像を取り込み、トレースして作成すれば近い形になります。
- 画像ツールにて作成したい物の写真や画像を平面に貼りつけます。
- 線ツールにてその輪郭をなぞります。
この時、「半分」だけなぞり、中心部は直線で繋ぎます。
閉じた形状になるよう気をつけて下さい。 - 取り込んだが画像データは非表示にします。
下図のように出来たら、モルフツールをマジックワンドで入力してください。
※柱などを作る場合は次を参考に回転させて起こして下さい。
- 2D画面で柱が横から見える位置の立面図を作ります。
ツールボックスより[図面仕上げ]→[断面図ツール]を選びます。 - 柱と水平に断面線を入力します。
- ナビゲータより[6/ユーザー立面]を開きます。
- 立面ウィンドウを開くと、作成した柱を横側から確認できます。
- 柱を選択し、「加工」→「回転」を選択します。平面図で図面など回転させる場合と同じ要領で
回転させます。※キーボードの「A」キーで回転させる角度を指定することもできます。 - 3Dで確認します。柱が起き上がっていれば完成です。
関連項目
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