RIKCAD21V5以下で使用していた物件管理システムのデータを、新物件管理システムで使用するにはデータにコンバート作業が必要になります。
下記のデータ移行を行うと引き続き、データの管理を行うことができます。
下記の手順にて、データ移行作業を行うと、以前の物件管理システムでは物件情報を扱うことができなくなりますので、ご注意ください。
移行前に物件データのバッグアップを取ることをおすすめします。
- これまで作成してきた物件データを保存しているフォルダの場所を確認します。
(通常はC:\RIKMng) - 【Windows7】PC画面左下、Windowsスタートメニュー>すべてのプログラム>「RIK物件管理システム」>「旧物件管理のコンバート」をクリック。
【Windows10】PC画面左下、Windowsスタートメニュー>「RIK物件管理システム」>「旧物件管理のコンバート」をクリック - コンバートするフォルダ(通常はC:¥RIKMngData)を指定します。
その他の場所に作成・保存されている場合は、[参照]ボタンからフォルダを指定します。 - 実行ボタンをクリックすると、確認画面が出るので[はい]で実行してください。
- 手順3で参照した場所に[旧物件フォルダ]が作成されます。
旧物件フォルダをC:¥RikFileDataに全てコピーすると、新しい物件管理システムでも使用することができます。 - データの移動後、RIK物件管理システムを起動するかツールバー[更新]をクリックすると取り込んだ旧物件管理フォルダを表示されます。