RIKCAD6以下にて、建物データを取り込んでレンダリングすると、鏡面反射して表現されることがあります。
建物GSM修復ツールを使用して建物の修復を行うことで改善されるケースがあります。
- メニューバー作図補助>3DSコンバーター>3DS→GSM変換より変換する建物を選択します。
選択中の3DSファイル情報を[OK]で進めます。 - 読込みが完了すると建物が保存されます。
〈RIKCAD21V6〉
①メニューバーファイル>ライブラリマネージャーを開きます。
②埋めこみライブラリ内にあるgsmファイルを選択し、[埋めこみサブツリーローカルフォルダへエクスポート]をクリックして、建物フォルダへ保存します。
〈RIKCAD21V5以下〉
変換した時に建物フォルダに自動でgsmファイルが保存されます。 - 建物修復ツールを起動します。
※建物修復ツールをお持ちではない方は、リックコンシェルからダウンロード>インストーラーダウンロードより建物修復ツールをダウンロード後、setupを実行しインストールをしてください。 - 使用しているバージョンを選択し、Step1からStep4まで順番にクリックして進めてください。
- 修復が完了したら、建物フォルダ内に数字の羅列されたファイルが作成されます。
RIKCAD上にドラッグ&ドラップで配置を行ってください。