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RIKCADではあらかじめ、夜のパースレンダリングが設定されています。

 ※RIKCAD9 レンダリング設定初期値

 

レンダリングの実行ボタン右横の▼マークより『夜パースレンダリング』をクリックしていただきますと、夜設定でレンダリングされます。

ランプの設定等については以下の設定を参考にイメージに合うよう調整してください

 

【各バージョン共通】

・ランプ

 
ランプツールで配置しました各照明は初期設定で点灯スイッチがOFFになっていますので、各ランプの設定画面から照明度の左横にあります豆電球マークの点灯ボタンをONにしておいてください。
ランプツールで配置いた各照明を点灯させても直全体が暗い場合、ランプツール「添景」の「光源」⇒「明るい光源65」などを使用して暗い部分に光を当てます。
配置する高さ・光源の大きさ(影響限度)・個数で表情が変わります。
設定を変更しつつレンダリング画面にてご確認いただきつつ調整してください。
配置の際は照らしたい領域よりも光源を手前に置いて下さい。

 

【RIKCAD7以降】

RIKCAD7から搭載されているCINEMA4Dレンダリングの初期設定では、ガラスの材料にも発光面設定がされているものがあります。
これらの光が必要以上に明るくなるようであれば、レンダリング設定の変更点(RIKCAD8) レンダリングの設定について(RIKCAD7)や材料の編集画面から調整してください。
RIKCAD8/RIKCAD9で背景に画像を表示させたい場合は「背景を変更したい(RIKCAD8/RIKCAD9)」を参考に設定を行ってください。

 

【RIKCAD Ver.6以下】

   
※Ver.6 
 ランプON設定のみ
  ※Ver.6 
 ランプON、窓ガラス面光源
  ※Ver.6 
 ランプON、窓ガラス面光源、
 明るい光源あり

 

窓の材質が「ガラス」ではイメージ左端画像のように光りません。
ガラスの素材をランプ、もしくは面光源_橙等を選択します。

窓ガラスのあたりに明るい光源を配置します。
明るい光源の光が強すぎる場合は、光源の大きさ(影響限度)・個数・照明度(輝度)で表情が変わります。
レンダリングを行い様子を見ながら調整をしてください。
(上部イメージ画像左端)

 
 

明るい光源を配置した3D画面の様子     レンダリング後の画像
各窓と機能門柱の照明が弱いので明るい光源で少し明るく調整しています


関連項目

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Chuck Norris has counted to infinity. Twice.

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