石貼りに設定されていた目地の原点がカットされて、
原点が別の場所に移動してしまったことが原因です。
あらかじめ、目地の「原点」と「方向」の両方を設定しておくことで、
カットしたことによる目地が変わってしまう現象を回避できます。
- 3D上で乱貼りを選択し、メニューバー
「塀 - フェンス」もしくは「編集 - 補助」>「目地割付」>「原点を設定」をクリックします。 - 乱貼りの面の上でクリックします。
- 原点を決めるため、(赤丸の中にある)角の黒い点上でクリックします。
※ここで設定する原点は、目地のカットを行わない場所です - 目地の原点が固定出来ましたので、目地の方向を決定します。
引き続きメニューバー「塀 - フェンス」もしくは「編集 - 補助」>「目地割付」>「方向を設定」
をクリックします。 - 原点と同じく乱貼りの面の上でクリックします。
- 3Dテクスチャーを調整の画面をOKで閉じます。
- 3設定した原点をクリックし矢印の方に向かってマウスを移動し、
クリックをします。 - これで原点と方向が決定しましたので、平面図に戻り目地に沿ってカットを行います。
(石貼りを目地に沿ってカットする方法はこちら)
関連項目