RIKCADのバージョンごとに、対応方法が異なります。
詳細は、各RIKCADのバージョンの欄をご確認下さい。
【レンダリング設定(グローバルイルミネーション)を変更して調整する方法】
【RIKCAD9】
・ツールバーのレンダリング設定を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します
・詳細設定にチェックを入れ、「グローバルイルミネーション」→「プライマリの方式」をクリック
・右側の「キャッシュの改善」にて「照度キャッシュ」を選択し、「強度」の数値を上げます
・レンダリングを実行するアイコンを直接押し、レンダリングを実行します
【RIKCAD8】
・ツールバーのレンダリング設定を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します
・詳細設定にチェックを入れ、「グローバルイルミネーション」→「一般」をクリック
・右側の「拡散反射回数」を8、「ガンマ」を3に変更します
・レンダリングを実行するアイコンを直接押し、レンダリングを実行します
【RIKCAD7】
・ツールバーのレンダリング設定を開き、お好みのセット名に変更します。
・CINEMA4Dレンダリング設定のグローバルイルミネーション>一般の[拡散反射回数を8回]、[ガンマを3回]に設定します。
・画面上部の[現設定でセット上書き]をクリックし、OKで画面を閉じ、レンダリングをお試しください。
【参考】
設定なし
設定あり
【レンダリング設定(影の設定)を変更して対応する方法】
【RIKCAD9 / RIKCAD8】
・ツールバーのレンダリング設定を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します
・詳細設定にチェックを入れ、「環境」→「Physical Sky」→「太陽」→「シャドウ」をクリックし、「ストロークの密度(RIKCAD9) / 密度(RIKCAD8)」を下げる(数値を下げることで影が薄くなります)、および、カラーを変更します
・レンダリングを実行するアイコンを直接押し、レンダリングを実行します
【RIKCAD7】
・ツールバーのレンダリング設定を開き、お好みのセット名に変更します。
・CINEMA4Dレンダリング設定の環境>太陽>シャドウをクリックします。
濃度の数値(数値を下げると薄くなります。)、影カラーを変更します。
設定なし
設定あり(濃度90、影カラー赤・緑・青ともに170)
【RIKCAD21V6以下は下記を参照】
【レンダリングの設定より影の設定を変更する方法】
・ツールバーよりレンダリング設定を開き、お好みの設定名に変更します。
・LightWorksエフェクトの影投射を「なし」にチェックを入れ、[現設定でセット上書き]をクリックOKで画面を閉じて、レンダリングをお試しください。
設定なし
設定あり
【光源を別途配置する方法】
ランプツールのフォルダビューの一番上の「添景」>「2光源」>「明るい光源_65」を
配置し、光を足し暗い箇所を照らします
設定なし
設定あり
光源の設定内容は下図を参考ください。
基準レベルはGLから+1000~1500
光の影響限度は光の届く範囲を指しています。
光源の配置位置は暗い部分の中心に配置
関連項目