Office2016以降のバージョンのPCで、更新作業が行われると プレゼンボードが開けない/レタッチで絵画モードを選択すると終了してしまう/レタッチでスタンプが使用できない 等の症状が出ることがあります。 その場合は、以下の方法をお試しください。
まず、プレゼンシステムのバージョンが12であるかを確認します。
バージョンの確認方法(以下のいずれかの方法で確認してください)
①レタッチを起動してください
画面上部に「Ver.12」と表示
②デスクトップのプレゼンボードもしくはレタッチのショートカットアイコンで右クリックし、「ファイルの場所を開く」を選択
PIX_R.exe もしくは PRESEN_R.EXEが選択されているのでファイル名の上で右クリックし「プロパティ」を選択。
表示されたプロパティ画面「詳細」タブに切り替え製品バージョンを確認します。「12.0.0.〇」と表示。
③コントロールパネルを開き「プログラムと機能」もしくは「プログラムのアンインストール」を選択
「RIKプレゼン」の欄を右のほうにバージョン表示があるので12.0.0.〇と表示されているか確認してください
プレゼンシステムVer.12の方は次の(2)の作業に進んでください。
プレゼンシステムVer12以外の方はこちら
2. リックコンシェルを開き「データの更新 最新データにアップデート」をクリックします。
3.画面の上部「ダウンロードサイトはこちら」をクリックします。
4.「ライブラリ・システムダウンロード」をクリックします。
5. 製品種類欄は下にスクロールし「プレゼン」
バージョンは「RIKプレゼンVer.12」をそれぞれ選択し「検索」をクリック。
6.「プレゼン不具合修正」のダウンロードをクリックし
「保存」を選択しデスクトップ等に保存します。
7.保存が完了したら「ファイルの場所を開く」もしくはデスクトップ等保存した場所をたどって開きます。
「Program.zip」という圧縮フォルダがあるので、解凍をしてください。
8.解凍したフォルダに「Program」というフォルダが入っています。
フォルダ名の上で右クリックし「切り取り」もしくは「コピー」を選択
9.CドライブもしくはDドライブを開き「RP21」フォルダ名の上で右クリックし「貼付け」を選択。
10. 「宛先には同じ名前のファイルが19個存在します」といったメッセージが表示されますので「ファイルを置き換える」を選択してください。処理中の画面が消えましたら完了です。
プレゼンボードもしくはレタッチを起動し確認してください。
エラーが解消されましたら、ダウンロードしたデータは削除いただいて構いません。
【プレゼンシステムのバージョンが12以外だった場合】
プレゼンシステムVer12以外の方は現在のプレゼンをアンインストールしVer.12をインストールしてください。
【インストール方法】
1.まず最初に現在インストールされているプレゼンをアンインストールします。
コントロールパネルを開き、「RIKプレゼン」を右クリックし「アンインストール」を選択。
次に「RIKプレゼン素材集」を右クリックし「アンインストールと変更」を選択し「削除」でアンインストール作業を進めます
2.リックコンシェルを開き「データの更新 最新データにアップデート」をクリックします。
3.画面の上部「ダウンロードサイトはこちら」をクリックし
「インストーラーダウンロード」を選択します。
4.製品名「RIKプレゼンVer.12」を選択し「検索」をクリック
5.検索結果 2件「RIKプレゼンVer.12」「プレゼン21素材集(プレゼンVer10.5以降)」のダウンロードをそれぞれクリック
「保存」を選択しデスクトップ等に保存します。
6.保存が完了したら「ファイルの場所を開く」もしくはデスクトップ等保存した場所をたどり開きます。 「RP21V12.zip」「RP21_LIB.zip」という圧縮フォルダがあるので、解凍をしてください。
7.解凍した「RP21V12」フォルダを開き「setup.exe」をダブルクリックで実行しインストールを行います。
8.次に「RP21_LIB」を解凍した「RIKプレゼン素材集」フォルダを開き「setup.exe」をダブルクリックで実行しインストールを行います。
インストールが完了しましたら、プレゼンボードやレタッチを開きエラーが解消されているか確認して下さい。
エラーが解消されていましたら、(5)でダウンロードしたデータは削除いただいて構いません。
作業時間を少しでも短縮されたい場合は (2)⇒(3)⇒(4)⇒(5)⇒(1)⇒(6)⇒(7)の順番がおすすめです。