RIKCAD21では作図中にマウスカーソルの形状が場所や状況によって変わります。
ここでは、作図中で使われる主なマウスカーソルの形状の概要を説明します。
・標準カーソル
矢印 : 「矢印」ツールを選択中に、ワークシートの何もない領域
十字 : 「矢印」ツール以外のツールを選択中に、ワークシートの何もない領域
矢印付チェックマーク : 「矢印」ツールを選択中に、既存の節点やホットスポットにスナップ
チェックマーク 「矢印」ツール以外のツールを選択中に、既存の節点やホットスポットにスナップ
三つ又付矢印 : 「矢印」ツールを選択中に、既存の直線や辺にスナップ
三つ又 : 「矢印」ツール以外のツールを選択中に、既存の直線や辺にスナップ
交差のある矢印 : 「矢印」ツールを選択中に、既存の直線、円弧及び辺の交点にスナップ
交差 : 「矢印」ツール以外のツールを選択中に、既存の直線、円弧及び辺の交点にスナップ
垂線記号のある矢印 : 既存の直線、辺または円弧に垂直にスナップ
・作図と編集のみに使うカーソル
白抜き鉛筆 : ワークシートの何もない領域
黒塗り鉛筆 : 既存の接点やホットスポットにスナップ
筋入り鉛筆 : 既存の直線、円弧および辺の交点にスナップ
交差のある鉛筆点 : 既存の直線、円弧及び辺の交点にスナップ
垂線記号のある鉛筆点 : 既存の直線、円弧及び辺に垂直にスナップ
正接記号のある鉛筆点 : 既存の円弧またはスプラインに接してスナップ
はさみ : 要素の切り取り(Ctrlキーを押しながら要素をクリックします。
・ツールに固有のカーソル
目玉 : 勾配屋根の方向、断面および立面の向き、限定断面の奥行:およびドアと窓の向きを定義
かなづち : 寸法列、角度寸法、立面寸法配列、塗りつぶしエリアの文字列を配置
三つ鉾 : 範囲選択領域やペースト後のクリックボードの内容を移動
・作業中に現れるカーソル
砂時計 又は 回転する円:計算中